高崎自動車整備大学校

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高崎自動車整備大学校は、令和4年3月31日をもちまして、閉校いたしました。
みなさまに支えられ約50年、地元に根付いて学校運営を行ってまいりましたが、
生徒数の激減により、学校運営が困難となり閉校という決断に至りました。
今まで長きにわたり、ご協力やご支援を頂き誠にありがとうございました。

学校関係者 職員一同

卒業生のみなさんへ 同窓会報告

高崎自動車整備大学校
卒業生 各位 殿

高崎自動車整備大学校同窓会
会長 星野富広

初冬の候、卒業生の皆様におかれましては益々のご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、この度、諸般の事情により高崎自動車整備大学校は誠に残念ながら令和4年3月31日をもって閉校となりました。
つきましては同窓会費の残金の処理につきまして、以下の通り処理いたしましたのでご報告いたします。

会則に基づく経緯の説明

同窓会会則 抜粋
第5条
本会が次の役員を置く
1 本部役員
会長1名 副会長若干名 書記若干名(学校側から1名)
会計若干名(学校側から1名) 会計監査若干名
2 評議委員
各卒業年度より1名〜2名
3 顧問
歴代会長、母校校長
第10条
評議員は会長が委嘱する(今回は、評議員を1名に委嘱しました)
第5章 会議
第12条
本会の会議は代議員会、本部役員会とする
第13条
代議員会は、本部役員評議員をもって構成する
第14条
代議員会は、総会に代わるものとして、最高の決定機関として…

以上の要項により、本部役員会に於ける決定事項を代議員会(総会)に提示し、承認を求めた。時節柄、一堂に集結することが困難なため文書代議委員会(総会)をもって決定いたしました。

結果

評議員45名 顧問及び役員10名 計55名
承認
30名
否承認
1名
戻り
7名         左記により承認と決定いたしました
返信なし
17名
55名

処理内容

一、
同窓会費、残金の処理について
同窓会費残金 2,934,680円
(上記金額より、今回の郵送費、広報費50,000円を差し引かせて頂きました)
処理金額2,884,680円
一、
処理方法について
1、群馬県愛の募金(交通遺児指定)1,884,680円
2、高崎市(子供家庭課交通遺児指定)1,000,000円
2,884,680円

上記の通り処理を致しましたのでお知らせします。
また、受け渡しの内容が上毛新聞に掲載されましたのでご紹介致します。

上毛新聞記事

また、高崎市への受け渡し時の写真・内容も下記にご紹介致します

上毛新聞記事写真

令和4年12月9日(金)午後4時
同窓会の星野富広会長は、同窓会の残金を高崎市(子供家庭課を通し交通遺児)に寄贈しました。星野守弘様(高崎市役所福祉部子育て支援部長)、横澤慶様(同、課長)、金澤啓司様(同、課長補佐)の同席の元、兵藤公保様(高崎市副市長)に、金1,000,000円を寄付いたしました。兵藤副市長からは、「半世紀にわたり、高崎市のために御尽力を頂き、有難うございました。卒業生の今後の活躍に期待しております。頂戴した多額の浄財は、子供達の支援に有効に活用させて頂きます。」とのお言葉を頂きました。

卒業生のみなさんからのご支援である同窓会費が、末長く社会に役立つことと願っております。
また、この同窓会報告をご覧になった卒業生の方は周りの同窓生にも是非ご案内してあげてください。

高崎自動車整備大学校同窓会
会長 星野 富広
事務局連絡先 027-346-3391